Profile  吉田 万理恵 M. Ed., M.A., M.A 

Couple and Family Therapist (家族療法士MFT) 

カウンセリング・セラピーの領域で、臨床10年以上の経験の中で家族療法士としての臨床は8年になります。現在も、アメリカの家族療法家たちとのコネクションを保ちながら、自身の家族療法士としてクライアントに提供する技術や情報が最新のものになるように、毎年3回以上の学会出席やワークショップへの出席は欠かさないように努力しています[1]

 

臨床では、ボウエン家族療法理論を軸として、Strategic Problem-Solving Therapy, Gottman Method Evidence Based Therapy, Somatic Experiencing, プレイセラピー(子ども)などを組み合わせてカウンセリングをします。

 

Gottman Method Couple Therapy Level 1(Waikoloa, HI) & 2 (Seattle, WA) 修了

Hakomi Therapy 87hour Training 修了(Portland, OR)

Somatic Experiencing Professional Training 修了 (現在 アシスタント)

TFT 上級レベル修了

 

Academic Background

オレゴン大学大学院卒 University of Oregon

    カップル・家族療法学(Couple and Family Therapy) 教育学修士(M. Ed.

  アジア学(Buddhism and Psychotherapy文学修士(M.A.

  Interdisciplinary Program (Family therapy: East and West)  文学修士 (M.A.)

 

ブラッテン小学校(Springfield, OR)にて、自閉症、発達障害やPTSDの子供のセラピーに携わる。

また、Center for Marriage and Family Therapy(オレゴン大学附属機関)において、カップルや躁うつ病

のクライエントのセラピーにも携わる。

東京都公立中学校において、家族療法的視点を活用した特別支援の在り方の講師を1年間務める。

現在 専門学校のスクールカウンセラー および 東京都小・中学校のスクールソーシャルワーカー

 

所属学会:

    アメリカ夫婦・家族療法学会会員American Association for Marriage and Family Therapy

 臨床催眠学会会員

  国際家族療法学会会員 (International Family Therapy Association)

 

講演会活動:

2009. 3  Dark side of Families in the U.S.

                  - what is couple and family therapy

                (アメリカの家族の光と影:家族療法とは何か)

2009.3 理想の家族像

2009.3 カウンセリングと家族(専門職のための家族療法入門)

2009.12 家族療法入門(専門家のためのプライベート講習会)

2010.4 Japanese Buddhism and Mind 

                                            (University of Nevada, Reno)

2010.8 Buddhism and Psychotherapy (University of Oregon)

2011.6 福祉のコミュニケーション(コミュニケーション理論に基づくWS)

2012.2 Epidemic and Buddhism (University of Nevada, Reno) 

2013.11 就活応援セミナー:コミュニケーションとは何か(神戸こころの健康センター)



[1] 日本にはアメリカ家族療法の理論を基礎にした専門学会がないため、やむを得ず渡米しての勉強になる。